設立主旨


食生活の乱れや運動不足、ストレスの増大によってもたらされる「生活習慣病」や「メタボリック症候群」患者(予備軍も含む)の数は年々増加の一途を辿っています。厚生労働省も「健康日本21」を始め、健康検診の義務化などの対策を講じてはいますが、まだまだ未病への解決の目途がたっていないのが現状です。

当協会では現代人におけるこれら心身の不調の一因として「酸素不足」があると考えています。実際に、大気汚染等、地球環境の急激な変化のために100年前と比べて大気中の酸素濃度は3%減少しています。また、大気環境のみならず、私たち人間の体内酸素も不足しがちなのが現状です。過食や添加物などの大量摂取、ストレスや運動不足などがその原因とも言われています。

「全ての疾病は酸素不足である」と提唱したのは野口英世博士ですが、その言葉通り、体内の酸素不足はあらゆる不調の原因となります。体内にいつも酸素が十分に行き渡っていることが健康的に生きるためには必要不可欠な要素なのです。これらの状況や酸素の知識について出来るだけ多くの人々に普及させ、人々の健康増進と環境保護の活動を展開していく所存です。

また、大学や医療機関などと広く提携しながら「酸素」についての研究を重ねて臨床データを積み、それらを多くの人に教授していく活動を継続的に展開して参ります。酸素が生命にとってどれだけ大事か、酸素不足だとどう人体に影響が出るのか、 酸素を体内に行き渡らせるためには具体的に何をしたらよいか、 それらについて、呼吸法や運動法、リラクゼーション法や食事法などといった各種講習会を開いて人々を健康へと導くことも当協会の使命と考えます。

                                                         
2008年7月1日
特定非営利活動法人 日本酸素セラピー協会
理事長 坂本明美